カートリッジをセットする前に、プリンター内部の紙粉・ほこりをクリーニングするように心がけましょう。
紙粉等がカートリッジに詰まると印字品質の低下に繋がる恐れがありますので、プリンター内部を乾いた柔らかい布でクリーニングしましょう。その際、プリンターは 大分熱をもちますので、プリンターの電源を切り、十分にさめてからクリーニングしましょう。 火傷するぐらいの熱をもつので注意です。
リサイクルトナーが万一故障などが発生した時に備えて、あらかじめ予備カートリッジを用意しておく事をお奨めします。
リサイクルトナーカートリッジ取り扱い上の注意事項
リサイクルトナーカートリッジの使用についていくつか注意がありますので、そちらを守り正しく使用しましょう。
トナーカートリッジを裸のまま直射日光にさらさない
温度40℃以上の場所、及び高温多湿(温度30℃/湿度80%以上)の場所での保管は避けましょう。
・トナーカートリッジの部品、感光体ドラムは光に非常に敏感にできています。強い光が当たると、感光体ドラムが劣化して印字の品質が低下します。また、カートリッジを入れ替える時などは、感光体ドラムに傷が付かない様に慎重に取り扱って下さい。また、特殊な用紙をご使用されますと印字不良、紙詰まり等の原因になる恐れがあります。
・トナーカートリッジは、光に非常に敏感に出来ています。強い光が当たると、感光体ドラムを劣化しますので、使い終わったトナーは印字品質装紙に包んでおいて下さい。床面は湿度 が高いので、床に直接置かないで下さい。
トナーシールを引き抜く前に、必ず前後左右に数回振る。(均一にインクを回すため)
※現在ではトナーシールが無い物もありますので同梱している資料を参考下さい。
但し振ってはダメなカートリッジもあります。(リコータイプ85A・B/SPトナー6100/H)など・・・
使用前に必ずカートリッジのシャッターに挟んである白い保護シートとそれを止めてあるシールを取り除く。
トナーシールを抜いた後に、カートリッジが強く振れたり、衝撃を与えない。トナー漏れや印字不良の原因になります。
使用開始直後は、印字汚れ、かすれ等が発生する場合が御座いますので、テスト印字を数枚行いましょう。